イエス・キリストをより良く知るために

第一列王記6章14~38節

 
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若井 和生師
若井和生牧師:飯能キリスト聖園教会牧師 この記事は、サイト管理者(solomonyk)の責任において、毎聖日ごとの礼拝メッセージを書き起こし、師の許可を得て掲載しております。
こうして、ソロモンは神殿を建て、これを完成させた。彼は神殿の内側の壁を杉の板でおおい、神殿の床から天井の壁に至るまで、内側を板でおおった。なお神殿の床は、もみの板でおおった。それから、彼は神殿の奥の部分二十キュビトを、床から天井の壁に至るまで杉の板でおおった。このようにして、彼は神殿に内殿、すなわち至聖所を設けた。神殿の手前側の本殿は四十キュビトであった。神殿内部の杉の板には、瓢簞模様と花模様が浮き彫りにされていて、すべては杉の板で、石は見えなかった。内殿は神殿内部の奥に、主の契約の箱を置くために設けた。内殿の内部は、長さ二十キュビト、幅二十キュビト、高さ二十キュビトで、純金でこれをおおった。さらに杉材の祭壇も純金でおおった。ソロモンは神殿の内側を純金でおおい、内殿の前に金の鎖を渡し、これに金をかぶせた。神殿全体を隅々まで金でおおい、内殿に関わる祭壇も全体を金でおおった。内殿の中にオリーブ材で二つのケルビムを作った。その高さは十キュビトであった。ケルビムの一方の翼は五キュビト、もう一方の翼も五キュビト。翼の端から翼の端までは十キュビトであった。もう片方のケルビムも十キュビトあり、両方のケルビムは全く同じ寸法、同じ形であった。片方のケルビムの高さは十キュビト、もう片方のケルビムも同じであった。ケルビムは神殿内部に置かれた。ケルビムは翼を広げていて、片方のケルビムの翼は一方の壁に届き、もう片方のケルビムの翼はもう一方の壁に届き、また両者の翼は神殿の真ん中に届いて、翼と翼が触れ合っていた。ソロモンはこのケルビムに金をかぶせた。神殿の四方のすべての壁には、奥の間も外の間も、ケルビムとなつめ椰子の木と花模様の浮き彫りを彫った。神殿の床は、奥の間も外の間も金でおおった。ソロモンは内殿の入り口を、オリーブ材の扉と五角形の戸口の柱で作った。その二つのオリーブ材の扉に、ケルビムとなつめ椰子の木と花模様の浮き彫りを彫り、金でおおった。ケルビムとなつめ椰子の木の上に金を張り付けたのである。同じように、本殿の入り口にも四角形のオリーブ材で戸口の柱を作った。また、もみの木で二つの扉を作った。片方の扉の二枚の戸は折り畳み戸、もう片方の扉の二枚の戸も折り畳み戸であった。ケルビムとなつめ椰子の木と花模様を彫り付け、その彫り物の上に、ぴったりと金を張り付けた。それからソロモンは、切り石三段と杉の角材一段の仕切りで内庭を造った。第四年のジブの月に、主の宮の礎を据え、第十一年のブルの月、すなわち第八の月に、神殿のすべての部分が設計どおりに完成した。七年かけて建てたのである。( 列王記 第一 6:14-38 SKY17 )

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要約

列王記上6章14~38節は、ソロモンが主の宮の内装と仕上げを完成させ、神殿が七年かけて造り上げられたことを描いています。

内部構造と仕切り

ソロモンは神殿の骨組みを建てた後、内部の壁・床・天井を杉材ともみの木で張り巡らし、美しく仕上げました。

神殿の奥に二十キュビト四方の聖所(至聖所)が区切られ、そこに主の契約の箱が置かれる場所として整えられます。

彫刻と純金の装飾

内部の壁にはひさごや花模様、ケルビムなどが彫り込まれ、その上から純金がかぶせられました。

祭壇やその他の備品も金でおおわれ、神殿全体が主への荘厳な礼拝の場として整えられます。

至聖所のケルビム

至聖所には二体の大きなケルビムの像が置かれ、翼を左右に広げて壁から壁まで届き、中央で互いの翼が触れ合う形になっています。

これらのケルビムにも金がかぶせられ、神の臨在の象徴として契約の箱を覆う存在となります。

出入口と中庭

神殿本体の出入口にはオリーブ材の戸がつけられ、上にも木の枠と柱が設けられ、それにも彫刻と金の装飾が施されます。

外側には切り石三段と杉材一段で囲まれた内庭が造られ、宮の区画がはっきりと区別されます。

完成までの期間

主の宮の礎はソロモン治世第四年のジブの月に据えられました。

第十一年のブルの月、第八の月に設計どおりすべてが完成し、神殿建設には合計七年が費やされたことが記されています。

 

 

 

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