ローマ人への手紙5章8~9節 2025年3月2日 2025年3月3日 WRITER 若井 和生師 この記事を書いている人 - WRITER - 若井 和生師 若井和生牧師:飯能キリスト聖園教会牧師 この記事は、サイト管理者(solomonyk)の責任において、毎聖日ごとの礼拝メッセージを書き起こし、師の許可を得て掲載しております。 「義と認められた私たち」 [ローマ人への手紙 5:8,9] しかし、私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。 ですから、今、キリストの血によって義と認められた私たちが、この方によって神の怒りから救われるのは、なおいっそう確かなことです。 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会 許諾番号4–2–3号 https://seisyonokotoba.com/wp-content/uploads/2025/03/ローマ5章8~9節1-.mp3 要約 1. 義と認められることの意味 • 私たちは罪人であるにもかかわらず、キリストの血によって義と認められました。 • これは本来あり得ないことですが、イエス・キリストの十字架の犠牲によって可能となりました。 2. 神の愛の証明 • イエス・キリストが私たちのために死んでくださったことは、神の愛の明確な証明です。 • 特に、私たちがまだ罪人であった時に死んでくださったことに、神の愛の偉大さが表れています。 3. 救いの確実性 • 義と認められた私たちは、神の怒りから確実に救われます。 • この救いは未来に与えられるものですが、今すでに確実なものとされています。 4. 宗教改革者ルターの経験 • ルターは神の怒りを恐れ、良い行いによって救われようと努力しましたが、失敗しました。 • 聖書の学びを通じて、信仰による義認の教えを発見し、大きな喜びと平安を得ました。 5. 私たちへの適用 • 自分の努力ではなく、イエス・キリストへの信仰によって救いを得ることの重要性を強調しています。 • 神の大きな愛を無駄にせず、その愛に応えて生きることを勧めています。 この説教は、キリスト教の核心的な教理である「信仰義認」について、分かりやすく解説しています。神の愛と恵みの大きさを強調し、それに応えて生きることの重要性を説いています この記事を書いている人 - WRITER - 若井 和生師 若井和生牧師:飯能キリスト聖園教会牧師 この記事は、サイト管理者(solomonyk)の責任において、毎聖日ごとの礼拝メッセージを書き起こし、師の許可を得て掲載しております。 前の記事 -Prev- マタイの福音書21章1~13節 次の記事 -Next- マタイの福音書21章18~32節 関連記事 - Related Posts - 黙示録22章・・私達の目指しているゴール 聖書が教える「牧師」とはどんな人?テモテへの手紙第一3章1~13節 マタイの福音書5章 黙示録18章 最新記事 - New Posts - マタイの福音書21章18~32節 ローマ人への手紙5章8~9節 マタイの福音書21章1~13節 ダニエル書8章1~14節 - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.