辺野古ドキュメントその④平和への祈り
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ここに掲載している記事は毎週の礼拝で受ける恵メッセージの中でも特に教えられ感銘を受けたものをとりあげています。自分の霊の糧として、あるいは友人と分かち合いたいという願いから、また是非心に留めておきたいという想いから、BLOGという体裁を取らせていただきました。
青森八戸在住の友人Mさんからメールが届いた。
「自分は就寝前にトランプ氏、金正恩氏、安倍晋三氏の上に神の聖霊が注がれることを祈っている。
西ドイツ東ドイツの国交回復は政治的折衝や軍事的手段ではなく、ヨーロッパピクニックという全く次元の異なる手段を神は用意しました。
その結果、欧州の平和が実現しました。このような異次元の手段を神は用意していると信じます。
このことのためにクリスチヤンは祈りを共にすべきではないかと思います。」
このメールを受け取った数日後のゲート前テント集会に、フィリピンで25年間暮していたという女性のお話がありました。
「アメリカの軍事基地すべてを撤去させることが出来たその市民闘争の最中にピナツボ火山の大爆発がおこりました。この時イスラム教徒であるフィリピンの人々は神の助けと神の御心を感受して、勢いを得たことで米軍基地完全撤去に成功したのです。」
このお話を聞いて、自然現象の中に神は現れ異次元での介入が起こり得ることを知りました。
高ぶりの人間は神を畏れず人間の力と知恵で何事も可能と、高をくくっていますが、辺野古の海には活断層が存在し、海底はサンゴ礁の琉球石灰岩でもろいのです、埋立は不可能かも。
辺野古の美しい海、大浦湾は怒りを発しています。
「どうか神よ、この人間の思い上りを打ち砕き、この海に軍事基地を造らせないで下さい」と私は祈り続けています。
「ゆいの風だより」第17号より:石原昌武兄・石原艶子姉(沖縄県うるま市在住)
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