マタイの福音書25章14～30節
要約：
私たちは、聖書から正しく神様を理解することによって、信仰が前向きに成長していきます。そして、与えられた賜物を忠実に用いて生きることがとても大切です。
イエス様のたとえ話（タラントの例え）では、主人の期待に応えたしもべは大いに喜ばれましたが、期待に応えなかったしもべは「悪い、怠け者」とされ、厳しく裁かれました。これは、神様の喜びと同時に、不忠実さに対する神様の落胆と悲しみが大きいことを示しています。
私たちも、主の再臨を待っている間、目を覚まし、託された務めを果たすよう求められています。第一ペテロ4章10〜11節にもあるように、与えられた賜物を神の恵みの良い管理者として用い、語る者はふさわしく語り、奉仕する者は神の力によって奉仕するべきです。
私たちは、忠実な管理者として、互いに仕え合い、主が再び来られる時を喜びをもって迎えられるように歩んでいきましょう。
筆耕
先週学んだ「天の御国は、それぞれともしびを持って花婿を迎えに出る、10人の娘に例えることができます」という一節の言葉は、天の御国のたとえであるということが分かります。けれども、今日の箇所も、14節に「天の御国は旅に出るにあたり、自分のしもべたちを呼んで財産を預ける人のようです」とあるように、両方とも天の御国のたとえであるということが分かります。
そして、両方に共通しているのは、先週のお話では花婿が留守でした。出かけていたんですね。そして、今日のたとえでは、主人が旅に出ているという話です。戻ってくるのを待っているという、そういうたとえなんですけれども、どちらも帰ってくるのが遅れたんですね。思いのほか帰りが遅くなってしまったということです。
前回の話では、花婿が来るのが遅くなったので、という説明がありました。今日の話も、19節に「さて、かなり時が経ってから」とありますので、少し時間が経ったということですね。主人が帰ってくるのは遅れるのですが、その間にどのように待っていたか、ということがたとえの主題になっていることが分かると思います。
両方で同じことが教えられていると思います。要するに、イエス様がいつか戻って来られる、再臨の主が戻って来られる。その時が来るわけですが、その時に向かってどう備えたらよいか、どのように待ったらよいのかということですね。そのことが、両方のたとえ話で教えられているということが言えると思います。
前回のお話では、「油をちゃんと用意していなさい」という話でした。いつ帰って来られてもいいように、ちゃんと油を準備しておきなさい。油をちゃんと準備していた賢い娘たちのように、よく備えておきなさい、というのが前回のメッセージだったのです。
でも、よく考えてみると、それはよく分かる話ではあるのですが、「油を備える」とはどうしたらいいのかな、と具体的に考えた時に、「どうすれば油を備えることができるのだろうか？」という問いかけが起こってくるわけですね。そこでイエス様は、今日のもう一つのたとえ話を続けて語られた、ということが言えると思います。
「備えて待っていたらいいでしょうか？」——今日のたとえ話に入っていきたいと思います。
「天の御国は、旅に出るにあたり、自分のしもべたちを呼んで財産を預ける人のようです」。彼はそれぞれの能力に応じて、一人には5タラント、一人には2タラント、もう一人には1タラントを渡して旅に出かけたということです。
主人は旅に出かける前に、一人には5タラント、一人には2タラント、もう一人には1タラントを預けて、その上で旅に出た——というところから始まります。
すると、5タラント預かった人は、それで商売をして儲けて、もう5タラント稼ぎました。2タラント預かった人も、そこで2タラント儲けて稼ぎました。1タラント預けられた人は、それを土に穴を掘って埋めていた——という話ですね。
そして、時が経って、主人が帰ってきた、というところで、精算の時がやってくるわけです。
5タラント預かった者が進み出て、20節ですね、「ご主人様、私に5タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私は他に5タラントを儲けました」と言って報告しました。すると、主人は彼に言いました。「よくやった。良い、忠実なしもべだ。お前はわずかなものに忠実だったから、多くのものを任せよう。主人の喜びを共に喜んでくれ」と、高く評価してくださったという話です。
さらに、2タラント預けた者も、「他に2タラント儲けました」と報告すると、やはり同じように、主人は「よくやった」と言って褒めてくださいました。
ところが、1タラント預かった者は進み出て言いました。「ご主人様、あなた様は、蒔かなかったところから刈り取り、散らさなかったところからかき集める、厳しい方だと分かっていました。そこで、私は怖くなり、出て行って、あなた様のタラントを土の中に隠しておきました」。
それに対して、主人は26節で、「悪い怠け者の下僕だ」と叱りました。そして結果的には、彼からその1タラントを取り上げて、10タラント稼いだ人に渡して、「この者を外の暗闇に追い出せ」と言い渡し、彼はそこで泣いて歯ぎしりをすることになった——という結末のたとえ話です。
ですから、特に難しいところはないかと思います。皆さんもよく分かるたとえ話だと思います。
このイエス様のたとえ話から、何が語られているのか、どんなメッセージが私たちに発せられているのか、私たちはここから何を学んだらよいのか -それが今日のテーマになるかと思います。
今日は、5つのことを共に学びたいと思っています。
まず最初に教えられることは、神様は私たちの能力に応じて、それぞれに賜物を与えてくださる方であるということです。
最初に、15節に「彼はそれぞれの能力に応じて、1人には5タラント、1人には2タラント、もう1人には1タラントを渡して旅に出かけた」とあります。このように、「それぞれの能力に応じて」と書かれていますね。
つまり、主人はしもべたち一人一人の能力を理解していて、その能力に合わせた、ちょうど良い量のタラントを与えているということです。神様もまた、私たち一人一人のことをよくご存じで、ふさわしい賜物を与えてくださる方ではないかと思います。
多く与えられている人もいれば、少なく与えられている人もいると思いますが、その違いはあまり重要ではありません。大切なのは、それぞれにふさわしいだけの賜物を、神様が信頼と期待を込めて預けてくださっている、ということです。
ちょうど今、私たちは礼拝で第1コリント12章を学んでいます。そこには、「賜物は色々、奉仕はいろいろ、働きはいろいろ」とありましたね。与えられている賜物や奉仕、働きは人それぞれ違います。でも、神様は私たち一人一人にふさわしい賜物を与えてくださっているのです。
量の違いがあったとしても、私たちは主から委ねられているものがあるということを自覚することが大切です。そのことを意識して生きることが、与えられた人生を積極的に生きるうえで、とても重要なのだと思います。
自分で持っているものではなく、神様がくださったものだからこそ、主に応えたいという思いが生まれます。そこに、前向きで積極的な生き方が生まれてくるのです。そのことを覚えていたいと思います。
今、「神様はそれぞれの能力に応じて、必要なだけの賜物を与えてくださる方である」というお話をしたところでした。
次に、2番目のポイントです。
それは、「いつか精算の時が来る」ということです。
イエス様は、いつか必ず戻って来られます。再臨の時です。私たちはその日を待っているわけですが、それは同時に「救いの完成の時」でもあります。
しかし同時に、その時は「精算の時」でもあるのです。つまり、委ねられたものをどれだけ用いて主に仕えたかが問われる時です。そういう意味での「人生の精算の時」が、やがてやってくるということですね。
ここに「主によって預けられた」という言葉が出てきます。ですから、私たちは「預かっているだけ」なのです。けれども、私たちは往々にして、自分のもののように考えてしまいがちですよね。自分のものだから好きにしていいと、そう思ってしまうかもしれません。
しかし、私たちは神様から「預かっているもの」があるのです。ですから、その時に、ちゃんとお返しできるように、神様の期待にどれだけ応えられたかが問われるのです。私たちはその期待に応えたいと思います。
けれども、「どれだけ神様の期待に応えられているだろうか？」という問いを、自分に向けることも大切ですね。人の期待に応えることももちろん大事かもしれませんが、何よりも、主が私たちに委ねられていることに応える、ということが最優先されるべきです。
それが、神様の前に与えられた人生を生きるうえで、非常に大切なことなのではないかと思います。
そして、3番目のことは、「忠実である」ということです。
私たちに求められているのは「忠実さ」なのです。
5タラントを稼いだ最初のしもべに対して、主人はこう言いました。
「よくやった、良い忠実なしもべだ。お前はわずかなものに忠実だったから、多くのものを任せよう。主人の喜びを共に喜んでくれ。」
ここに「忠実」という言葉が何度も出てきます。彼は本当に忠実だったのです。
5タラントが10タラントに増えたのは、なぜか？
それは「わずかなものに忠実だった」からです。最初から「儲けよう」と思っていたのかは分かりませんが、与えられたものを誠実に果たしていった、その忠実さがあったからこそ、倍に増えたという結果に繋がったのです。
そして神様は、その忠実さを見て、「さらに多くのものを任せよう」とおっしゃいました。
これは神様の大きな祝福があったことの現れですし、主人、つまり神様がとても喜んでくださった、ということでもあります。
「主人の喜びを共に喜んでくれ」という言葉からも分かるように、私たちが忠実であるとき、神様は本当に喜んでくださるのです。
神様が私たちに預けたものを、忠実に果たしたことは、神様にとって大きな喜びであり、私たちもその喜びを分かち合うことができる – そういう祝福につながっていくのだと思います。
2タラント設けた人も同じです。同じ言葉ですね。全く同じ言葉です。ですから、その量の違いはあまり関係ないですよね。
多く与えられている人もいるし、少なく与えられている人もいる。その違いは、あんまり大きな違いではない。大事なことは、「委ねられたものにどれだけ忠実であったか」ということですね。
そんなことが、やっぱり最終的には私たちに求められてくる、ということ。そのことを、3番目に覚えたいなと思います。
そして、4番目のこととしてですね、私たちの神様に対する理解が歪んでくるときに、私たちの信仰も歪んでしまう、ということです。そんなことが、この今日の箇所からわかることかなと思います。
最後、1タラントを預かった彼がですね、どうして隠してしまったか。そして、どうして主人の期待に応えることができなかったのか。そして、最後には厳しいことを言われてしまった。それは、どうしてだったかというと──彼の「主人に対する理解が歪んでいる」んですよね。
そのことが、彼の言葉からわかると思います。最後、生産の時が来たときに、彼は主人にこう答えています。24節でしょうか。
「1タラントを預かっていた者も進み出ていった。『ご主人様、あなた様は蒔かなかったところから刈り取り、散らさなかったところからかき集める厳しい方だと分かっていました。』」
──まあ、そういう理解ですよね。彼が主人をどう理解しているかというと、「厳しい方だ」と理解しているわけです。
その「厳しさ」って、どういう厳しさかというと、「蒔かなかったところから刈り取り、散らさなかったところからかき集める」。この2つの言葉は、同じことを言っていると考えられます。
種を蒔かなかったところ、あるいは散らさなかったところ──そこからは当然、何も生えてこない。なのに、そこから刈り取る、かき集める、なんてできない。つまり、「無理なことを要求する人だ」と、彼は主人をそう理解していたわけです。
「あなたは、私に無理なことを要求してるじゃないですか。厳しい方です」と。
そして25節。
「それで私は怖くなり、出て行って、あなた様の1タラントを地の中に隠しておきました。ご覧ください。これがあなた様のものです。」
──と。要するに、「私は怖くなってしまった。怒られるのが怖かったから、タラントを土の中に隠したんです」と。
それが彼の言い分だったわけですが、ここに見えるのは、やはり彼の不信仰の原因を、あたかも主人のせいであるかのようにしてしまっているということです。
「あなたが厳しいから」「あなたが無理を言うから」「だから私は怖くなった」「だからこうなった」というように。つまり、自分の不信仰の原因が、まるで主人にあるかのように言っているのです。
すべての問題の始まりは、どこにあるかというと──「主人に対する理解が歪んでいる」というところですよね。主人がそういう方だと思い込んでいるために、その思い込みから離れることができない。
その歪んだ理解のせいで、彼はそこから抜け出すことができなかった。そんな結果になっている、ということがわかると思います。
私たちもまた、神様をどう理解しているかということ、それはとても大事なことですよね。
神様をちゃんと理解できていれば、積極的な信仰が生まれてくると思います。でも、理解が歪んでいたり、偏っていたりすると、思い込みに囚われてしまって、だんだん信仰が消極的になってしまう。
そして、「自分がこうなっているのは、全部神様のせいである」と言いたくなってしまうんですね。
でも本当は、自分の中にちゃんと理解できていないという課題があるんです。でも、それには目を向けずに、すべて神様のせいにしてしまう。それは、ある種の責任転嫁と言えるでしょう。
だからこそ、私たちも神様がどういう方であるかということを、正しく理解していかなければいけないと思います。
イエス様は、「神様という方は、父なる神様であり、とても憐れみ深い方である」ということを教えてくださっています。
たとえば、かつて学んだマタイの福音書7章の9〜11節あたりには、こんな言葉があります。
「あなたがたのうちの誰が、自分の子がパンを求めているのに石を与えるでしょうか。魚を求めているのに、蛇を与えるでしょうか。
このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子どもたちには良いものを与えることを知っているのです。
それならなおのこと、天におられるあなたがたの父は、ご自分に求める者たちに良いものを与えてくださらないことがあるでしょうか。」
神様という方は、私たちに必ず良いものを与えてくださる方です。そして、求めれば、必ずそれに応えてくださる方です。
イエス様はそう教えてくださっているのです。
ですから、私たちが神様をどう理解しているかによって、その後の信仰の姿勢や行動が全く変わってくるんですよね。
神様がそういうお方であると正しく理解できていれば、私たちは安心してこの方にお任せすることができるし、「この方に応えて生きていきたい」と願う心が自然に湧いてきます。
そして、「必ず神様は良いものを与えてくださる」とわかっていれば、安心して主に仕えていくことができるのです。
ですから、私たちが本当に、聖書から正しい神様の理解をいただいていくということは、私たちの信仰が本当に前向きになっていくために、とても大事なことなんだということを、覚えたいなと思います。
そして、最後に教えられなければならないことは、「不信仰な者に対する主の落胆と悲しみは、本当に大きいのだ」ということですね。
すぐに期待に応えて、主人の期待に応え、5タラント儲けたり、2タラント儲けたりした人に対しての主人の喜びというのは、本当に大きいわけですよね。もう、この喜びを共に分かち合ってほしいと思うほど、主人が喜んでくださっている。大喜びしている神様が、私たちと共におられるのがわかるんですけれども。
でも、その主人の期待に応えずに、そういう結果になってしまった時の、その人に対する主の落胆と悲しみは、とても大きいということも、今日の聖書の箇所から教えられることかなと思います。
結局、彼は26節で「悪い、怠け者のしもべだ」と言われてしまうんですよね。
「悪い、怠け者のしもべだ」と。
彼は、自分ではちゃんとしたんだと、泥棒に盗まれないように一生懸命隠していた、一生懸命やっていたつもりだったのかもしれません。けれども、その彼に対して主人は、「怠け者、悪い怠け者のしもべだ」と、厳しい叱責をしています。
「私がまかなかったところから刈り取り、散らさなかったところからかき集めると分かっていたというのか？ それなら、お前は私の金を銀行に預けておくべきだった。そうすれば、私が帰ってきた時、私のものを利息とともに返してもらえたのに。」
だから、そのタラントを彼から取り上げて、10タラント持っている者に与えよ。
「誰でも持っている者は与えられて、もっと豊かになり、持っていない者は、持っているものまで取り上げられるのだ。この役に立たないしもべは、外の暗闇に追い出せ。そこで泣いて、歯ぎしりするのだ。」
…ということで、「役に立たない下僕」と言われてしまいました。
もう、そう言われたら、本当に私たちも悲しいと思いますけれども、それだけ主人のこのしもべに対する落胆と悲しみは大きかった、ということですね。
そして、結果的には「外の暗闇に追い出され、そこで泣いて歯ぎしりをする」という、とても残念な結果になってしまったということです。
この間の娘たちも、扉が閉められてしまって入ることができなかっただけではなく、「お前たちのことは知らない」と言われてしまった、非常に悲しい結果になったということが、最後に出てきたことでしたけれどもね。
そのようなお話を、イエス様はここで話すことによって、例え話をすることによって、「本当に注意しなさい」「本当に与えられた賜物をちゃんと生かして、忠実に主の前で生きていきなさい」ということを、警告を持って励ましてくださっている。そのような例え話であるということを、私たちは覚えたいなと思います。
今、私たちもね、再臨の主を待っているわけで、今は主人が留守の状態です。
いつ帰ってくるかは分かりません。
「本当に目を覚ましていなさい」ということが言われていますけれども、その「いつ帰ってくるか分からない」状況の中で、私たちに委ねられているものがありますので、それを確実に果たしながら、主にお仕えしていくということが、日々求められているということを覚えるものでありたいと思います。
最後に、ペテロの第一の手紙、4章の10節・11節を読んで、終わりたいと思います。
ペテロも、それと同じようなメッセージを語っている箇所がありますので、そこを読んで終わりたいと思います。第一ペテロ4章の10〜11節です（470ページ）。
「それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。
語るのであれば、神の言葉にふさわしく語り、奉仕するのであれば、神が備えてくださる力によってふさわしく奉仕しなさい。
すべてにおいて、イエス・キリストを通して神が崇められるためです。
この方に栄光と力が、世々限りなくありますように。アーメン。」
この7節を見ると、「終わりが近づきました」と出てきますので、やはり「終わりの時」が意識されていますよね。
そして、「終わりの時」というのは主が戻ってくる時でもあるわけですけれども、「その時が近い」ということを意識しながら、それぞれ賜物を受けているわけですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい、ということが教えられているのかなと思います。
私たちに与えられている賜物、それは「良い恵みの管理者」にならなければならない。
さっきの1タラントの下僕は、よく管理できなかったのだと思います。
与えられている賜物をよく管理しながら、互いに仕え合うということ。教える人であればふさわしく教えるということ。奉仕する人であれば、ふさわしく奉仕するということ。
その奉仕のための力も与えられる、ということがここでも教えられていますけれども、きっと神様が、その必要も与えてくださるのだと思います。
そのようにして、主のみ手の中で支えられながら、与えられた賜物を用いて互いに仕え合っていくということ。
そのようにして、私たちは主のお帰りを待つことができるということを、ぜひ覚えたいと思います。
そのような意味で、私たちは絶えず忠実な者として、主の前に歩んでいきたいと思います。
はい、ということで、お祈りをして終わりたいと思います。
**愛する神様、
私たちのこともすべてご理解の上で、それぞれにふさわしいだけの賜物であったり、役割であったり、働きを委ねてくださっていることを覚えて、ありがとうございます。
主の期待がそこに込められていることを意識しながら、忠実に、わずかなものに忠実であることができるように。
そして、喜んでくださるその喜びを、私たちも共に覚え合うことができるように。
そのように、互いに仕え合っていくことができるように、励まし導いてください。
御言葉による励ましと導きに感謝し、イエス様のお名前によってお祈りいたします。アーメン。**
