辺野古ドキュメントその②「この叫び」?
この記事を書いている人 - WRITER -
ここに掲載している記事は毎週の礼拝で受ける恵メッセージの中でも特に教えられ感銘を受けたものをとりあげています。自分の霊の糧として、あるいは友人と分かち合いたいという願いから、また是非心に留めておきたいという想いから、BLOGという体裁を取らせていただきました。
大統領になってはいけない人、首相になつてはいけない人がなってしまった。
喜こんでいるのは悪魔だけ。形を変えたカッコイイ悪魔が、すぐそばに居るのが見えますか?
悪魔が悪魔の子供を生んで、人々の頭の中に住みついて思想を変え、終にはマインドコントロールの中へと。
1.核を持つ我こそが勝利者、この世は力だと叫んでいます。
どうして日本はアメリカに向って「核の傘なんて要らない」と言えないのですか?
本当に守ってくれると真剣に信じているのですか。
絶望的な愚かさ。私達は辺野古で座り込み叫び続けています。
戦争は絶対に駄目、ダメ、ダメ、―どんなに叫び続けても叫び足りない73年もの叫び。
2.私達は「勝つまで絶対に諦めない」
諦めるわけにはいかない、不屈の精神で闘っています。魂の底から湧き上ってくる″戦争は絶対ダメ“この叫びが日本中の人々の心に届いているのでしょうか。
座り込みごぼう抜きされ、檻のような所に運ばれ機動隊に包囲される、屈辱に耐えながらもう三年半叫び続けている。
「戦争のための基地は創らないで下さい、NO WAR」と。
3.戦争は、人間が人間でなくなる
加害者も被害者もない地獄の滅びでしかない。戦争には必ず婦女暴行がつきもの、明日の命も保障されない男たちは女を犯し死の恐怖から逃れようとするのです。戦争は人類最大の罪。
戦争する人間にしたのは一体誰なのですか。その時代に生きている私達一人一人の責任ではないのですか、傍観者の一人ではなかったのですか?気が付いてからではもう遅いのです。
4.まとめ
憲法9条を変え戦争する国へと既に走り出しているこの国の先に何が見えますか。
今、言わなくては、今、闘わなくては。マスコミのウソに振り回されて、面白、おかしく笑っている時ですか?
思考停止状態に陥っているこの国の危うさ、かつてなかった危機が迫っているのに、子や孫たちの生きる世はどうなってもいいのですか?
私達がこんなに沖縄で叫び闘っているのに、この温度差は?
どうか沖縄が平和発信の地として用いられて、世界中の人々と手をたづさえ、平和を作っていけますようにと祈ります。
「ゆいの風だより」第17号より:石原昌武兄・石原艶子姉(沖縄県うるま市在住)
この記事を書いている人 - WRITER -
ここに掲載している記事は毎週の礼拝で受ける恵メッセージの中でも特に教えられ感銘を受けたものをとりあげています。自分の霊の糧として、あるいは友人と分かち合いたいという願いから、また是非心に留めておきたいという想いから、BLOGという体裁を取らせていただきました。