イエス・キリストをより良く知るために

イエス・キリストとは誰か?・・・マタイの福音書1章

 
この記事を書いている人 - WRITER -
若井 和生師
若井和生牧師:飯能キリスト聖園教会牧師 この記事は、サイト管理者(solomonyk)の責任において、毎聖日ごとの礼拝メッセージを書き起こし、師の許可を得て掲載しております。
0

  目次

  1.イエス・キリストはアブラハムの子孫
  2.ダビデの子孫であるイエスキリスト
  3.イエスの系図に挙げられた姦淫の女たち
  4.恥ずかしさと惨めさに満ちたイスラエルの歴史
マタイの福音書1章1節「アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエスキリストの系図」
以下に記した1節から17節まで続いていくこの系図の中で一番私たちが注目しなければならないのは、1節の言葉です。

「アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエスキリストの系図」。まず出て参りますこの言葉が、この全体の要約であるという風に考えることができます。

1.アブラハムの子孫、ダビデの子孫、イエス・キリストの系図。
2.アブラハムにイサクが生まれ、イサクにヤコブが生まれ、ヤコブにユダとその兄弟たちが生まれ、
3.ユダに、タマルによってパレスとザラが生まれ、パレスにエスロンが生まれ、エスロンにアラムが生まれ、
4.アラムにアミナダブが生まれ、アミナダブにナアソンが生まれ、ナアソンにサルモンが生まれ、
5.サルモンに、ラハブによってボアズが生まれ、ボアズに、ルツによってオベデが生まれ、オベデにエッサイが生まれ、
6.エッサイにダビデ王が生まれた。ダビデに、ウリヤの妻によってソロモンが生まれ、
7.ソロモンにレハブアムが生まれ、レハブアムにアビヤが生まれ、アビヤにアサが生まれ、
8.アサにヨサパテが生まれ、ヨサパテにヨラムが生まれ、ヨラムにウジヤが生まれ、
9.ウジヤにヨタムが生まれ、ヨタムにアハズが生まれ、アハズにヒゼキヤが生まれ、
10.ヒゼキヤにマナセが生まれ、マナセにアモンが生まれ、アモンにヨシヤが生まれ、
11.ヨシヤに、バビロン移住のころエコニヤとその兄弟たちが生まれた。
12.バビロン移住の後、エコニヤにサラテルが生まれ、サラテルにゾロバベルが生まれ、
13.ゾロバベルにアビウデが生まれ、アビウデにエリヤキムが生まれ、エリヤキムにアゾルが生まれ、
14.アゾルにサドクが生まれ、サドクにアキムが生まれ、アキムにエリウデが生まれ、
15.エリウデにエレアザルが生まれ、エレアザルにマタンが生まれ、マタンにヤコブが生まれ、
16.ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。
17.それで、アブラハムからダビデまでの代が全部で十四代、ダビデからバビロン移住までが十四代、バビロン移住からキリストまでが十四代になる。

ここから二つの事がわかります一つはイエスキリストという方は、アブラハムの子孫であるということがわかります。もう一つはイエスキリストという方がダビデの子孫であるということが分かります。

1.イエス・キリストはアブラハムの子孫

まずはイエス様がアブラハムの子孫として、お生まれになったということを覚えたいと思います。

そして一番最後がイエス様ということになるわけですけれども、それはイエス様から上に辿って行くと、一番上はアブラハムまで行き着くということであるわけです。当然、イエス様は、アブラハムの子孫であるということがわかります。でもここでアブラハムの子孫と語る時には、そこに特別な意味が込められていました。
神様は、あるときアブラハムに一つの約束をしてくださいました。それは地上のすべての民族はあなたによって祝福されるという約束です。創世記12章3節に出てきますけれども、このように神様はアブラハムに語りかけて、アブラハムによって地上のすべての民族を祝福されるという約束をくださいました。

ここで地上の「全ての民族」と語られている点に注目しなければいけない。つまり神様の祝福の対象はユダヤ人だけではないということがわかります。地上のすべての民族が対象ですから、当然そこには日本人である私たちも入ってます。ヨーロッパの人も、アメリカの人も、アジアの人も、アフリカの人も、オセアニアの人も世界中のすべての人々が、ここに含まれています。世界中の人々に祝福をもたらすということが、神様のご計画であるということがわかります。

でも神様は、まずユダヤ民族を選ばれました。神様のご計画の中で、ユダヤ民族を選ばれ、彼れらを通して祝福を全世界に及ぼしたいと。そういうふうに願われ、計画を立てられた。これが神様の計画でした。そしてそれは、人類の歴史に貫かれている偉大な計画であって、その計画は未だに継続中、実現中なんですね。

今世界中でクリスマスがお祝いされるようになりました。世界で最初のクリスマスはベツレヘムの小さな小さな馬小屋の中で、人知れず誰にも知られない、本当にごくわずかな人しか知らないクリスマスだったのに、あれから2000年経っても、世界中の人たちがクリスマスをお祝いするようになりました。

イエス様のことを知らない人でも、クリスマスをお祝いするようになりました。知らなくても、でもそれがイエス様の誕生のお祝いであるということはみんなが知っていることなのです。そのこと自体がもう、神様のご計画の実現の一部であるということが言えるんではないでしょうか。

このように神様はアブラハムに地上のすべての民族はあなたによって祝福されると約束してくださいました。

そしてその約束を実現するためにいらっしゃったのがまさに、ここに記される、イエスキリストだということであります。またイエス様をアブラハムの子孫と紹介する時には、そのような意味が込められておりました。つまりイエスキリストこそは、神様がアブラハムに与えられた約束を実現される方、アブラハムに約束された通りに祝福を地上のすべての民族にもたらす方、世界中の人々に祝福をもたらす祝福の基としてマタイはここにイエスキリストを紹介している。そのことを心にとめたい。そしてまさにこのイエス様によって、この祝福は私たちにもたらされ、世界中の人々にもたらされている、そしてここから新しい歴史が始まった。そのことを私たちは覚えることができるわけであります。これが一番目のことです。

0

固定ページ: 1 2 3 4

この記事を書いている人 - WRITER -
若井 和生師
若井和生牧師:飯能キリスト聖園教会牧師 この記事は、サイト管理者(solomonyk)の責任において、毎聖日ごとの礼拝メッセージを書き起こし、師の許可を得て掲載しております。
スポンサードリンク



- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 聖書の言葉の余韻に浸る , 2018 All Rights Reserved.